物価の上昇による家計の逼迫や「老後の資金2000万円問題」など、最近は懐に不安を感じてしまうような話題も少なくありません。
そこで近年注目されているのが投資。
政府の後押しなどもあり、少しでも増やせるならばと気になっている人も多いのではないでしょうか。
しかしいざ始めるとなってもどこから手を付ければいいのかわからない。そんな人に向けて、まず投資をはじめる際に意識しておきたい心構えについて紹介します。

■まずは少額から
初心者がいきなり多額の資金を注ぎ込むというのはあまり無いことのように思えるかもしれませんが、大雑把に言ってしまえば、かける金額が多いほど儲けが大きくなるのも投資の世界です。
そのためベテランの中には大胆に投資することが儲かるコツだと言う人もいますし、手数料を目当てに多額の買い付けを誘う業者もいます。
しかしもちろん多額の投資には相応のリスクがあり、初心者にはまったくおすすめできるものではありません。
はじめは慣れるつもりで、損をしても家計を圧迫しない程度の少額の投資からはじめましょう。
最近では1000円程度からの投資も可能なので、すぐ儲けを出そうと気負いすぎず、ゆっくりと仕組みを覚えていくのがおすすめです。

■「早く、長く」が鉄則
投資はできるだけ早く、そして長く続けることが大切です。
マクロ的な視点では平均株価は上昇していくのが一般的で、単純に投資をはじめた年から積み立てられていくと考えれば、毎年の成長率に複利効果も重なるので投資期間が長ければ長いほど利益が増えます。
そして長期のメリットを生かすならば、はじめるのも早ければ早いほど良く、逆に開始が遅れるほど積み立てられる期間は短くなり、利益が少なくなってしまうのです。

■分散投資を心がける
投資をする上で意識しておきたいのが、できるだけリスクを避けることですよね。
特に長期的に資産を増やしていきたいと考えるならば、一度で大きな儲けを出すよりも、損失をなるべく減らして地道に確実に増やしていくほうが結果的には得となります。
そこで考えておきたいのが投資の分散。
銘柄はもちろんのこと、地域や時間も分散させることで急な下落にも対処でき、長期的に見れば安定して資産を増やすことができます。

■まとめ
これから投資をはじめるという人にとって誘惑は多く、つい焦って大きな儲けを求めてしまうこともあるかもしれません。
ですがまずは「少額」で「早く、長く」、「分散」して投資を心がけることで、損失を最小限に留めることができます。
ぜひ意識してみてください。

最近では、会社員の方の多くが副業に挑戦しています。
副業には様々なジャンルがあるので、これから始める方は何から始めたらよいか迷ってしまうことでしょう。

そんな初心者の方におすすめな副業の一つに「転売」があります。
転売は始めるハードルが比較的低く、ノウハウさえ掴めば安定した利益を見込めるので非常におすすめです。

転売にも様々な手法がありますが、本記事ではその中でも比較的シンプルな仕組みを持つ「楽天市場経由Amazon転売」の概要について解説していきます。

　「楽天市場経由Amazon転売」では、楽天市場で商品を仕入れてAmazonで販売するという手法です。
この手法において、重要となるポイントが4つあります。
1つ目は、楽天市場で商品を仕入れる際に、ポイント還元率を極限まで高めておくことです。
具体的には、楽天の提供する他のサービスを利用したり、ポイントアップイベント（０と５のつく日はポイント最大５倍など）にもれなくエントリーしたりといったことです。
中には、ショップ限定でポイントアップキャンペーンを実施している場合もあります。ポイント還元率は利益額に直結するので、必ず忘れないようにしましょう。

２つ目は、Amazonの出品者用アカウントを登録することです。Amazonの出品者用アカウントでは、出品に関する様々なサポートを受けることができます。
オプション等も豊富なので、使っていくうちに必要であればどんどん追加してきましょう。

３つ目は、仕入れる商品を選定することです。
正直これが一番の山場です。利益額は、「利益額＝Amazonの売上（手数料引後）－楽天市場の仕入額+楽天ポイント」で決まります。
中には、Amazonでの販売履歴について検索できたり利益額を計算できたりする有料ツールもあるので活用しましょう。
販売履歴を見れば、どれくらいの期間でいくつ売れたのか、値崩れはしていないか、ライバルはどれくらいいるのか、などを確認することが出来ます。
1つ注意しなければならないのは、Amazonで出品できない商品も存在するということです。そのような商品を仕入れないように注意が必要です。

４つ目は、仕入れた商品をなるべく出品することです。
当然のことですが、当記事のような手法で転売をしている人はたくさんいます。
目ぼしい商品があっても、多くの人に気付かれてしまっては利益を得ることは難しくなってしまいます。
多くの人に気付かれる前に行動に移すことが大切です。

投資と聞くと多くの人が個別の銘柄の株を購入することを思い浮かべます。
そのため投資を始めようと思ってもどこの会社の株を買えば良いか分からないので投資は難しいと感じてしまいます。

確かに投資をする時に個別の会社の株を買うとなると何を買えば良いか初心者にはすごく難しいです。
なぜなら、個別の会社の株を買うとなると今は好調でも将来はどうなっているか分からないので気づいたらその会社が無くなっているということもあるからです。

なので、投資の初心者ほど投資を始める時は個別の会社の株を買うのではなく投資信託から始めるのが賢明です。
なぜなら、投資信託なら自分でどこの会社の株を買うか考える必要もなく特定の産業にまとめて投資できるというメリットがあるからです。

これによってその投資信託の中にある会社の1つが倒産してしまっても他の会社がまだたくさんありますので、傷は浅くて済みます。
もちろん投資信託もどの投資信託を買っても良いということはないです。

全く将来性がない産業の投資信託に投資をしてもそれで儲けることができないからです。
投資信託をするならどの分野が将来的にリターンが大きいかも考えることが大事になります。

ただ、投資信託は投資の中でも比較的安全な投資先として考えられている分すぐに大きなリターンが得られるということもないです。
ゆっくり時間をかけて自分の資産を安全に増やしていきたいという人にこそ投資信託は向いています。

投資に興味があるという人の中にはすぐに結果を求めて短期間で大きなリターンを期待する人もいます。
ですが、それは投資ではなく投機であって投資ではないです。

短期間で大きなリターンを得ることができるのは博打をやることになります。
大切な自分の資産をそんな博打に賭けるのはすごく危険な行為です。

だからこそ投資を始める時は投資信託に限らず個別の株を買う時でもじっくり腰を据えてやることが大事になります。
ですが、投資の初心者はつい早く結果を出したいと思ってしまうことが多いので投資信託をやってもなかなか資産が増えないことに
不満を感じてたった数年で投資信託を解約する人も多いです。

ですが、投資というのは本来長い時間をかけてゆっくり資産を増やすものです。
なので、せっかく始めた投資信託をたった数年でやめてしまうのは勿体ないので投資初心者は短期間の投資信託の値動きに一喜一憂しないで10年以上のスパンで
投資をすることが大事になります。

副業である程度の稼ぎが出てきたら気になるのは“税金”ですよね。

収入がある以上は当然、確定申告をして納税をする義務があります。

こちらを正しく把握していないと数年後に“追徴”という形で余計な追加の税金を払ったり
最悪のケースだと罪に問われる場合すらあります。

確定申告は所得が年間２０万円を超えている場合は申請が必要です。

下記が副業の種類による税金の扱いとなります。

■アフィリエイトの収入
収入金額から経費を引いた利益を申請します。
つまりアフィリエイトの売り上げが５０万円だとして、広告費が２０万円発生している場合は
差額の３０万円を所得して申請をします。
所得が２０万円を超える方でアフィリエイト収入が継続的に一定額ある場合には、
事業所得として確定申告、継続的に一定額ない場合には、雑所得として確定申告することとなります。

■転売での収入
営利目的で転売を行い収入を得た場合は、それが本業でなければ雑所得になることが多いです。
所得が年間２０万円を超えれば確定申告が必要です。
ちなみに不用品の売却の場合は「生活用動産」扱いとなり、雑所得にならない場合が多いです。

また、貴金属や宝石、美術品などで、１点の価格が３０万円を超えると課税対象になります。

■原稿料や印税など
原稿料や本の印税、他に本業がある人が受け取った場合は基本的に雑所得になります。
ライターや著述家、作家が受け取った場合は、本業での収入なので事業所得扱いになることが多いです。
最近はクラウドワークス等で文章を書く仕事も増えているので、こちらも覚えておいた方が良いでしょう。

■FXや仮想通貨取引での利益
FXや仮想通貨取引での利益は、たとえ給与額より多くなったとしても雑所得の「その他」に該当します。
株式や投資信託などの売買益は譲渡所得となり、特定口座の源泉徴収有りの口座で取引している場合は源泉徴収されるので、原則として確定申告は不要になります。


・・・以上が大まかな副業の税金の扱いとなります。

最低限、税金の知識は頭に入れて頂き、安全な副業ライフを楽しみましょう！

アフィリエイトは、ログやSNSに広告を貼り、閲覧した人にリンクをクリックしてもらったり、
そこから商品やサービスを購入してもらうことで運営主に広告収入が支払われる仕組みです。

アフィリエイターは自身のメディアに掲載させる広告を探して、広告主に申請。許可をもらって広告を設置しますが、
この時に読者やフォロワーがどんなものに関心を示しそうか、しっかり選定する必要があります。
広告を閲覧してもらうだけではなく、広告に対してアクションを起こしてもらわなければ報酬が発生しませんので、商材選びはかなり重要です。

商材選びの際、まず初心者が意識するポイントとしては、よく検索されていて上位に表示されやすいもの、知名度の高いものを狙うことでしょう。
なおかつ、大手メディアと競合しないものがおすすめです。
例えば一部ですが、メンズ脱毛やコスメ、マッチングアプリや英会話スクールなどが挙げられます。
検索上位に来やすい商材として人気なのが仕事や仮想通貨、クレジットカード、株やFXなど、生活やお金に関するジャンルですが、
これらは大手メディアが多く取り扱っているため、若干ハードルが高くなります。
ですから、こうした定番ジャンルは避けつつ、話題性の高い商材を利用するのがコツです。

また、話題性でいえば、人気ブロガーやユーチューバーが紹介していて、SNSなどでもトレンドになっているものは大勢の人がより具体的な情報を求めています。
マイナーな商材でも、いち早く自身の扱っているメディアに広告を載せておけば、集客を期待できるでしょう。
常にアンテナを張る習慣をつけておくことが大切です。

ある程度慣れてきたら、自身が使用してみた商材を選ぶこともおすすめします。
それぞれファッションやグルメ、旅行といった他者よりも詳しい、得意としているジャンルがあるでしょう。

そうしたジャンルについてより細かく、深くレビューができて、写真等も多く用意できるのであれば、記事にも信憑性が増してユーザーにも納得してもらえる内容につながります。
ただ商材を褒めるだけではなく、デメリットや注意点も含めた記事になるとオリジナリティを出すこともでき、成約率を高めることができるはずです。

収益化するため重要な商材選びですが、ライティングスキルはもちろんのこと、SEOに関する知識も必要になってきます。
初めから収益を得られるわけではありませんし、なかなかうまくいかないこともありますが、
相性がよさそうな商材を見つけたら情報収集も欠かさず、勉強を続けながら更新をしていきましょう。