月収100万円。
年収1200万円。
遠いようで実はそこまで遠くない道のりだと思っています。
手段さえ知っていれば初心者の方でも十分到達することが可能な収入です。
現在のオススメは【コンテンツ販売】です。
動画や記事などでさまざまなコンテンツ(ノウハウ)を販売して収益を得るビジネスですね。
例えば1万円で「サイトで月収10万円を目指すノウハウ」をコンテンツとして販売すれば、
1件売れたら1万円、100件売れたら100万円の収益になる計算です。
コンテンツの販売方法としては、ブログ記事やYouTube動画、SNSなどさまざまな媒体を使って集客が出来ます。
結局、ブログもSNSも「一度投稿さえすれば、後は24時間365日営業してくれる」わけなので、常に何かの作業に追われることもありませんね
それに本業がどれだけ忙しい人でも、コンテンツビジネスで月100万円が可能なのは、
時間のかかるメンテナンスやサポートが不要だから、というのもあります。
もし自分に売れるノウハウが無い・・・という方は
そういうノウハウを持っている方を探して、売り上げを折半するなどの方法も使えますね。
SNSで広告収入を得る、というよりも商品を作って直接売る方が遥かに稼げるスピードも速いのではないかと思います。
2023年10月から"インボイス制度"が始まりました。
この制度は個人で副業でお金を稼ぐ上で必ず知っておかなければいけない重要な制度です。
簡単に言うと今まで小規模の事業者が納める必要のなかった消費税をちゃんと収めよう、というものですね。
インボイス制度の主な目的は、税金の適正な徴収と透明性の確保です。
取引の際に発行されるインボイス(請求書)を通じて、商品やサービスの売買に関連する情報を記録し、税金の計算および監査を容易にします。
またインボイスには、取引の詳細情報が含まれます。
通常、発行者の情報、受取人の情報、商品やサービスの説明、数量、価格、合計金額、支払い条件、税金情報などが含まれます。
インボイス制度の利点は、正確な税金計算、違法取引の防止、財務トランザクションの透明性、監査の簡素化などがあります。
また、信頼性のある記録を保持することで、ビジネスの信用性も向上します。
インボイス制度は、税制において重要な役割を果たす制度であり、税収の確保と正当なビジネス取引の促進に寄与しています。
国や地域によって異なる要件があるため、事業者は法規制を遵守し、正確なインボイスを発行および保管することが重要です。
副業である程度の稼ぎが出てきたら気になるのは“税金”ですよね。
収入がある以上は当然、確定申告をして納税をする義務があります。
こちらを正しく把握していないと数年後に“追徴”という形で余計な追加の税金を払ったり
最悪のケースだと罪に問われる場合すらあります。
確定申告は所得が年間20万円を超えている場合は申請が必要です。
下記が副業の種類による税金の扱いとなります。
■アフィリエイトの収入
収入金額から経費を引いた利益を申請します。
つまりアフィリエイトの売り上げが50万円だとして、広告費が20万円発生している場合は
差額の30万円を所得して申請をします。
所得が20万円を超える方でアフィリエイト収入が継続的に一定額ある場合には、
事業所得として確定申告、継続的に一定額ない場合には、雑所得として確定申告することとなります。
■転売での収入
営利目的で転売を行い収入を得た場合は、それが本業でなければ雑所得になることが多いです。
所得が年間20万円を超えれば確定申告が必要です。
ちなみに不用品の売却の場合は「生活用動産」扱いとなり、雑所得にならない場合が多いです。
また、貴金属や宝石、美術品などで、1点の価格が30万円を超えると課税対象になります。
■原稿料や印税など
原稿料や本の印税、他に本業がある人が受け取った場合は基本的に雑所得になります。
ライターや著述家、作家が受け取った場合は、本業での収入なので事業所得扱いになることが多いです。
最近はクラウドワークス等で文章を書く仕事も増えているので、こちらも覚えておいた方が良いでしょう。
■FXや仮想通貨取引での利益
FXや仮想通貨取引での利益は、たとえ給与額より多くなったとしても雑所得の「その他」に該当します。
株式や投資信託などの売買益は譲渡所得となり、特定口座の源泉徴収有りの口座で取引している場合は源泉徴収されるので、原則として確定申告は不要になります。
・・・以上が大まかな副業の税金の扱いとなります。
最低限、税金の知識は頭に入れて頂き、安全な副業ライフを楽しみましょう!